外観完成予想CG
Design デザイン
武蔵国という大国の中枢として国府・国衙・国庁が据えられた、歴史深い府中市だからこそ
その地に息づく文化を継承するように建物にもその趣きをデザイン。
街にとっても、住まう方にとっても誇りとなる、府中に相応しい厳かさと洗練をまとう存在感を。
大國魂神社(徒歩4分/約320m)
馬場大門欅通り(徒歩3分/約180m)
寺社仏閣、並木、
そして武蔵国の中心地。
それらに敬意を払った
シンメトリーという
威信をデザイン。
デザインコンセプトは「Mid-city Authority」。
かつて武蔵國の国府が置かれ、政治、経済、⽂化の中⼼地として栄えてきた「府中市」。
それら土地の「威信」、そこに暮らす「誇り」、住まいの「信頼」を
神社仏閣の堂々とした佇まいのように、シンメトリーを意識しデザインへと昇華しました。
南立面イラスト
外観完成予想CG
天然の貝、砂、石の持つきめ細やかな素材感を融合し、自然の風合いを生かした質感豊かな外壁を採用。
外観完成予想CG
低〜中層の白いスラブラインを2 層ごとに分節することによりボリューム感を軽減し、シンプルな佇まいを演出。
外観完成予想CG
⼿摺素材や外観仕上げを、「明」と「暗」でT 字型に分節し、⾨構えのような堂々とした佇まいを表現。
外観完成予想CG
建物南面の2階から11階には和の伝統美を醸し出すきめ細やかな「縦格子」を両サイドにデザイン。
profile
シンプルとモダンを宿す佇まい。
ファサード全体では、⼿摺素材や外観仕上げを、「明」と「暗」でT字型に分節し、⾨構えのような堂々とした佇まいを表現。低層階から中層階は、⽩いスラブラインを2層ごととすることで構成をよりシンプルに⾒せ、進化する「府中」に相応しいモダンデザインを⽬指しました。
シンメトリーな建築美を。
かつて武蔵国の国府が置かれ、中心地であった歴史に敬意を払い「Mid-city Authority」をデザインコンセプトに。その根幹を体現するため、メインファサードにおいては、シンメトリーに強くこだわりデザインし、神社仏閣のように堂々とした美しさを醸し出しました。
外壁等マテリアル写真
こだわりを
注ぎ込んだマテリアル。
大胆と繊細が織りなす、
誇り高き建築美を創造。
折り重なるように配置したアプローチデザインの壁には、
砂紋のような優しい表情や、複雑な⾊合いの⼆丁掛けタイルやボーダータイルを採用。
また環境に配慮した持続可能素材の壁材や趣ある版築壁、タイルなどこだわりの素材を仕立てました。
邸宅に相応しい門構えが
存在感を醸し出す
威風と迎賓のエントランス。
重厚な佇まいと結界性を醸し出すエントランスデザイン。
豊かな植栽、折り重なる壁、ぬくもりと情緒を醸し出す⽊ルーバーを仕立てたゲートから⾃邸へ。
和のテイストをモダンに再現した、迎賓の趣きを創造しました。
エントランス完成予想CG
異素材が美しく
調和したラウンジ。
和モダンを仕立て、
上質な時を育む空間を創出。
奥⾏きのあるアプローチと広々としたラウンジをプランニング。
⼆丁掛けとボーダータイル仕上げの壁や、折上天井の曲線美、
和紙のような柔らかい柄のガラスや縦格⼦を仕立てた光壁など、和モダン空間をデザイン。
エントランスホール完成予想CG
大小様々なタイルを組み合わせ繊細な面持ちを醸し出す壁素材。また立体的な凹凸が重厚な雰囲気を演出します。
この地の歴史を感じさせ、大國魂神社へのオマージュでもある、積み重なる地層を模した絵画のような版築壁。
和紙のような表情のガラスにより、優しい光を灯し住まう方を迎える光壁。縦格子のモチーフを用いて、和モダンを表現。
寛ぎのカフェを思わせるソファセット、また仕事に集中しやすい一人掛けソファを並べたスペースをご用意。
落ち着いた場所での読書や、在宅勤務時のワークスペースとしても使える、ひと目に配慮した空間を確保しました。
image photo
総戸数78戸でありながら、2基のエレベーターを確保。朝の忙しい時間など、待ち時間に配慮した仕様です。