新しい家族の誕生や大切な記念日、ワクワクする目標への挑戦など、
これから出会う、たくさんの感動の記憶。
そこにはきっと、めぐる季節の風景がやさしく彩りを添えています。
木々や花々に囲まれていると、思い出はもっと豊かになる――。
私たちが大切にしているのは、日々の暮らしはもちろん、そこに住む人たちの記憶にも、美しい季節の色を描いていくランドスケープデザインです。
人々の暮らしに、本質的なやすらぎと幸福感を与えてくれる樹木や草花。だからこそ植栽計画は、住まいづくりの重要な要素の一つと考えています。
BAUSは、植物の魅力と特性を熟知したプロフェッショナルとともに、建物と自然が調和する外構デザインを生み出しています。
POINT 01
緑があふれる住まいは、
その街の風景をも生き生きと変えていきます。
通りがかった人が、そこに咲く花を見て和み、
笑顔になる。
木陰で立ち止まった人同士が、
「こんにちは」とあいさつを交わす。
緑地を効果的に配置することで、
暮らしにプラスの効果が生まれ、
それはやがて、街や社会にもゆっくりと
浸透していく――。
「人をつなぎ、街を変えていきたい」という
思いが、そこには込められています。
POINT 02
植栽で用いる樹木は種類も多く、
その特徴もさまざまです。
また植物は成長することで、
形状を変えていく存在でもあります。
BAUSは、ご入居後も成長・変化していく木々を、
常にベストな状態で保てるような
植栽デザインを心掛けています。
たとえば秋になると葉が色付く落葉樹は、季節を感じられる魅力がありますが、
葉が落ちてしまったあとは少し寂しい印象となってしまいます。
そのため、冬でも葉がある常緑樹をバランスよく植えています。
さらに害虫がつきやすい木や、お子様が食べてしまうような実のなる木、
とげのある植物などは避けるようにしています。
維持管理のしやすさという点も重視しており、
年間を通じて良い状態を維持できるよう、
水やり設備の設置※や、植える場所それぞれの日照条件に合う樹木を選ぶといった配慮をしています。
※物件により仕様は異なります。
ゆっくりと歩きながら、四季の彩りや心地よさを味わってほしい――。
そんな思いから、私たちは植物の選定一つひとつにまで、こだわり続けています。
POINT 03
緑のアプローチを抜けた先にある
エントランスラウンジは、
プライベートとパブリックを
緩やかにつなぐ場所として、
BAUSが大切にしている空間のひとつです。
ぼんやりと景色を眺めて
こころをリフレッシュする日もあれば、
そこに住む人たちが交流する、
コミュニティスペースとなる日も。
どんなときも、
誰もが心地よい時間を過ごせるよう、
空間デザインに合わせて配置された植物が、
彩りを添えています。