OWNER'S VOICE

オーナーズボイス

2025.07.09

S様ファミリー (30代・2人家族)

2025.07.09

駅近、便利、快適。
1週間で決めた理想の3LDK

  • オーナー様のプロフィール・お住まい情報

    S様ご夫妻(30代)
    ・家族構成/2人
    ・間取り/3LDK+ウォークインクローゼット
    ・エリア/東京都

  • 家族の未来を思い、選んだ住まい

     東京都墨田区の賃貸マンションから、初めてのマイホームとなるバウス府中へ、1カ月前に転居されてきたS様ご夫妻。今回は、このマンションを購入した理由と、実際の住み心地について、お話をうかがいました。

     墨田区にある賃貸マンションは、当時の勤務地へのアクセスがよかったものの、1LDKの間取りでした。「将来、子どもができたときのことを考えると、3LDKは欲しいなと思いました。両親が関東圏外に住んでいるので、泊まりに来てもらえる部屋があると助かると考え、新居を探しはじめました」と語ってくれました。
     まずは、子育てによい街と聞いていた埼玉県さいたま市の新築マンションを見に行ってみたところ、「もう少し駅に近いと嬉しいな」と感じたようです。その後、いくつかの新築マンションを調べていく中で、興味をもったバウス府中に見学へ。駅に近く、ご夫妻の趣味を楽しめる施設へ自転車でアクセスできることにも惹かれ、前向きに検討することになりました。
     はじめて府中駅に降り立ったとき、夫のKさんは、「駅前にル・シーニュやミッテン府中といった大型商業施設があり、さらにバウス府中から徒歩5分圏内にスーパーが3つも。便利そうだなと思いました」と振り返ります。妻のYさんは、「小学校を見に行ったら、これまで見た学校とは少し雰囲気が違って、校庭の広さがとても印象的でした」と話します。いつまでに購入しようという期日は決めておらず、ほんの軽い気持ちで見学に出かけたご夫妻でしたが、この日からわずか約1週間で購入を決意されました。

  • 緑に包まれたバウス府中のエントランスアプローチ
  • 商業ゾーンや公共ゾーンもある複合施設ル・シーニュ
  • 府中駅前から大國魂神社へ続くケヤキ並木
  • 実物を見て、平面図にない情報を確認
    知人にも相談して、短期間で決断

     S様ご夫妻が短期間で購入を決意できたもうひとつ大きな理由は、建物がすでに完成していて、実際の住まいを見学することができたことです。妻のYさんは「間取りや広さはもちろん、開放感、周囲の音、そして眺望など、平面図ではわからないところを細かく確認できました。この部屋にはここにデスクを置いて、こう使おう、と暮らしのイメージも湧きました」と話します。
     また、バウス府中が所有権ではなく普通借地権(※)であることについては、仕組みや将来的な影響を正しく理解するために、ファイナンシャルプランナーに相談されたとのことです。定期借地権と違って更新も可能で、所有権と比較して販売価格が抑えられている点にメリットを感じられたようで、納得のご様子でした。ほかにも疑問に思ったことや不安なことは、マンションを購入した経験のある人に相談したり、インターネットで調べたりしたそうです。「府中市は財政が豊かで、子育て支援にも力を入れていることを知りました」。1日見学しただけで、ここに住みたいと気持ちが大きく動いたご夫妻は、「大きな買い物だからこそ、自分たちで積極的に情報を集めましたね。そのおかげで自信を持って短期間で決断できたのだと思います」と振り返ってくれました。
    ※普通借地権は、借地借家法に定められる権利。借地権の存続期間は30年以上と定められており、契約満了時には更新が可能です。借地権によって土地を貸した地主は、正当事由がない限り一方的な契約解除はできないこととなっています。

  • バルコニーから望む、見晴らしのいい景色
  • 暮らしに寄り添った細やかな設計
    家事ラクを叶える設備仕様

     入居してからまだ1カ月ですが、さっそくさまざまな場面で、暮らし心地のよさを実感しているようです。「収納がたくさんあるので、部屋はすっきりと片付きます。新しい家具を買い足さなくても、スペースにはまだ余裕があるんですよ。中にコンセントも備えられていて、掃除機の充電ができるのには驚きました」。さらには「キッチン天板下の壁にもコンセントがあって、ダイニングテーブルでPC作業や携帯電話を充電するのに便利なんです」と、お二人ともうれしそうに話します。
     キッチン設備については、「肌が敏感で洗剤が使えないので、食器洗い乾燥機には、本当に助けられています。コンロは火力が強いので、お湯が早く沸きますし、両面グリル機能があるため、食パンやお餅を裏返す手間が省けます」、「タッチレス水栓は、食器を洗うとき、洗剤がついた手で蛇口をひねらなくて済むので、便利ですね」と、満足そうに話してくれました。このような暮らしに寄り添った設備のおかげでストレスがなくなり、驚くほど家事がラクになったそうです。

  • 広々としたリビングダイニングと、会話が弾む対面キッチン
  • 普段は洋室の窓際で、お二人並んでお仕事
  • PCなどの充電に便利なキッチンの天板下のコンセント
  • 居心地のよいマイホームに大満足
    自宅時間がどんどん好きになる

     府中市は武蔵国の国府がおかれ、政治、経済、文化の中心として栄えてきました。その府中の象徴的な存在であったのが、今も昔も「大國魂神社」です。バウス府中のエントランスアプローチは、大國魂神社へ続く参道をデザインの要素に取り入れています。共用部のデザインについてご夫妻は、「落ち着きのある和モダンな雰囲気がかっこいいんです」と、とてもお気に入りのご様子。エレベーターについては、「朝は混雑や待ち時間を心配していましたが、総戸数78に対して2基あるからか、とてもスムーズなんです」と、夫のKさんは満足そうです。妻のYさんは、「パーティールームなど共用部が充実しているマンションに憧れていましたが、それによって修繕積立金などが上がることを考えれば、最小限の共用部で充分と感じています」と付け加えてくれました。
     「府中」駅のほかに「府中本町」駅も利用できるバウス府中。妻のYさんの勤務先は川崎駅が最寄りなので、出社の際は南武線を利用されているそうです。「行きは途中から、帰りは始発から乗れるので、どちらも座って通勤できます」。名古屋方面への帰省時も、南武線と東急東横線を乗り継ぎ、新幹線が利用できる新横浜へスムーズにアクセスできます。目的や行先に応じて2駅3路線を使い分けできることも、ご夫妻が魅力に感じた点のひとつです。
     「この街で買い物が完結するので、わざわざ遠くまで出かけることがなくなりました」と話す夫のKさん。そんな暮らしの変化について、妻のYさんも、「部屋の数が増えて広くなった住まいに最新設備が揃い、日常の暮らしがより快適になり、以前より心にゆとりが生まれています。外出しても、早く家に帰りたいと思うようになりました」と笑顔を見せます。幸せそうにお二人が話されている様子に、心が温まりました。

  • 和モダンなデザインのエントランスホール

プロジェクト担当者の思い

中央日本土地建物

住宅事業推進部 松田侑奈

地域の特性を知り、家事ラク・時短設備を搭載

土地を取得したあと、まず私たちはその街に足を運び、実際に歩いて地域の特性を知ることから始めます。どんな人が暮らし、何を大切にしているのかといった地域の特徴やニーズを把握したうえで、私たちの想いを重ね、コンセプトを形にしていきます。街の象徴である大國魂神社が、長く地元の方々に親しまれていることから、バウス府中ではそのエッセンスを外観デザインに取り入れました。また、誰にとっても使いやすく、家事がしやすいよう、設備や動線にも工夫を凝らし、各住戸を丁寧にプランニングしています。